BRAND : TENDER Co
ITEM : 129 SLIM STRAIGHT RINSE
DESIGNER:William Kroll

Savile Rowでもテーラーリングの技術を学び、
「EURO EVISU」のデザイナーとしても活躍。
岡山県倉敷市児島でデニムの生産を学んだ後に
イギリスのセントマーチンにてデニムの講師を勤める

異色の経歴を持つWilliam Kroll。

言わずもがな、人並み以上の拘りがあるテンダーのデニムは、
日本のシャトル織機で織られた岡山県倉敷市産の生デニムを使用。

現在幅広く使われているプロジェクタイル織機が開発される前は、
全ての織物はシャトル織機で製造。シャトル織機はとても遅く、
品質はバラつきがあるもののその不均一な表情には
現代に広く普及されているデニムとは明らかに違う存在感を感じられます。

アンティーク、ヴィンテージ等様々な分野からインスピレーションを受け
現代的にアップデートされディテールに落とし込まれているTENDERのプロダクト。
例えば、ボタンフライのトップボタンは1930年代以前の
ヴィンテージワーク・ミリタリーウェアに見られるチェンジボタンを採用。
チェンジボタンとは洗濯の際に生地とボタンに生じる
摩擦で生地を傷めないようにするために採用されました。
取り外しに手間が掛かる糸による縫い付けではなく、
容易に着脱できる金具でボタンを留めています。
また、British Railways(イギリス国鉄)時代の制服のディテールを用いて
トップボタンの他に、ボタンフライのボタンは2つ。
更には貴族が履いていたトラウザーズパンツに見られる「Snob's thumb pocket」。
このポケットに親指を入れて貴族はポーズを取り、気取っていたそうです。
もちろん、過去には存在せずWilliam Krollならではの熟考されたディテールも搭載。
フロントポケットの袋は通常スレキという薄い生地を使用する所を、
同オンスの
デニムを使用し強度を極限にまで高め、穴を開きにくくしていたり、
ベルトループ裏にもあて布を施し、日々の着用でダメージを受けやすいところを
しっかりとケアされています。
まだまだ上記の内容以外にも拘りが満載ですので、
是非とも店頭で手に取りプロダクトの完成度の高さを感じてください。



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